静寂と、ことばの在処

こころの奥処。 ことばの在処。 ことばの居場所を求めて。

老舗のお饅頭。

お礼の品を買いに少しだけ外へ出た。

 

旅館の看板と併設されたお饅頭屋さん。

ショーウィンドーを眺めていると

『中へ入ってみていいですよ』と声をかけてもらった。

 

聞くと70年も続く昔ながらの老舗とのことだった。

 

お饅頭の詰め合わせと、自分用のおはぎを買った。

 

手作りの、やわらかなあんこの味わいがこころを

ほっこりさせてくれた。

 

おはぎのあんこはどうしてあんなにやわらかいのだろう。

 

老夫婦の二方が、とてもやさしく話をしてくれた。