静寂と、ことばの在処

こころの奥処。 ことばの在処。 ことばの居場所を求めて。

孤独という破片

なぜ、嬉しかったのか。

なぜ、かなしかったのか。

ぼくはいつも、考える。

 

ひとつだけ、分かったこと。

それは、嬉しさには『 ことばのやさしさ 』があったから。

かなしさには、『ことばの痛み』を感じたから。

 

誰かや、何かから離れたいと思いながら、

結局は求めずにはいられないんだ。

 

孤独にひとは勝てない。

そんな自分が嫌になってしまっても。