静寂と、ことばの在処。

こころの奥処。 ことばの在処。 ことばの居場所を求めて。

あなたとの一日。

昨日は忙しかった。

なんとか予定をこなした。

感情の起伏が揺れた、帰宅後の夜。

 

抱きしめられて、涙が溢れ出した。

あなたはひとつひとつ、教えてくれる。

今は考えないこと。

来週病院を一緒に探してくれることになった。

 

お風呂から上がったとき、また思い出して涙が出た。

あなたはキスをしてくれた。

歯痒い。悔しい。

それでも暖かく包み込んでくれるあなたに、また、涙が溢れる。

 

一日、わたしの用事に付き合ってくれた。

迷子になって、迎えにきてくれた。

ほっともっとのお弁当を食べた。

病院に連れて行ってくれた。

そして、最後までわたしを守ってくれた。

 

本当にありがとう。

そして、本当にあなたのことが好きです。

 

おかわりのできる天ぷら

天ぷらがおかわりできる天ぷら定食屋さんへ食べに行った。

 

久しく食べていない天ぷらにこころを躍らせた。

とり天が一推しらしかった。

 

とり天は塩をかけて食べると美味しいよ。

 

あなたに教えられ、塩をかけて食べた。

とても、おいしかった。

他には、

なす、かぼちゃなどが乗せられていた。

おかわり天ぷらにはちくわ、えりんぎ、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ

なすと、とり天をいただいた。

冷えたうどんもコシがあってすごくおいしかった。

 

何より、元気いっぱいで配慮の行き届いた店員さんが

すてきだった。

 

天ぷらって、おかわりして食べられたことがなかった。

少し物足りないな、というところで箸を置くことが多いのではないだろうか。

 

天ぷらがおかわりできる。

本当に贅沢でおいしかった。

また食べに来よう。

 

somewhere

なんだか今夜はやりきれない…

眠ろうとするけれど眠れなくって、

どこかに居場所を求めてはここじゃない、とアカウントを消した。

夜の孤独はやりきれない。

だけど何かつながりが欲しいようにも思えてきて。

眠ることも、読書する気にもなれなくって。

猫ちゃんたちの写真を撮ったりした。

結局、本当を書けるのはここだけなんだなって思った。

空っぽで、もやもやしてばかりの自分がいて。

今夜は、やりきれない。

どこかに、行きたい。

泣きたい。

 

 

この人がいる世界なら、生きる価値があるって思えるから。

 

でもそういう人間だからこそ、僕は

この人がいる世界なら、生きる価値があるって思えるから

 

時間を忘れて、徹夜しても構わないくらい読み耽った小説

『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』

 

痛いくらいに響く台詞。

わたしのために書かれた本ではないかと錯覚するくらいの書籍だった。

 

 

頭の中から消したかった、現実を見るのもつらかった。さびしかった。

助けてほしかった。ひとりで抱えるには、重すぎる。

 

 

 

リアルな心情にこころが震える。

振り向いてもらえない相手を思い続けることの苦しさを、よく知っている。

ひとりになった時の、ひとりでいるときの、あのつらさも。

過去の中で生きていた。

記憶の中で、もがいていた。

同じ場面が何度も、ループする。

傷つくことに疲れて。生きることにも疲れて。

誰かが離れるたびに、自分の価値を失った。

 

作中の赤裸々な問いや情動に、いくつも重なった。

恋愛ってなんだろうって思った。

こんなに愛を失って苦しんでいる人がいる。

愛がうまくいかなくて泣いている人がいる。

 

 

でもそういう人間だからこそ、僕は

この人がいる世界なら、生きる価値があるって思えるから

 

 

すごく、こころに響いた。

そう思える誰か。それは何よりもこころ強くて温かい。

 

『月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった』

本当にいい小説でした。

よかったら、皆さんも手に取ってみてください。

 

10月朔日。

今日から10月が始まった。

だいぶ寒くなってきて、モカブラウンのカーディガンを羽織った。

昨日、もやもやすることがあって

お酒を飲みながらふたりで夜な夜な人生ゲームをした。

スープやお吸い物が温かく感じられる季節。

ほうれん草とたまごのお吸い物を今朝作った。

 

秋の夜長と寂寥。

秋は、孤独を連れてくる。

秋の夜は長い。だから秋の夜長というのだろう。

うまくいかないことも増えて、夜は寂しさに包まれて。

居場所が欲しくなって。

そのくりかえし。

涼しい秋は好きだよ。

だけど秋の夜はなんだか怖くもある。

どこかに新たな居場所が欲しい。

明日というものはきっと、きみと歩くためにあるのだろう。

今、隣ですやすや眠る人がいること。

今、目の前で一緒にご飯を食べる人がいること。

一緒に生活をして、一緒に歩んでゆく。

 

安定した関係ほどつよいものは、ない。

 

一人で生きていくことは本当に大変で、

一緒に生きる誰かを探し続けることは、本当につらい。

 

愛する人がいる世界は、本当にたのしいものだ。

 

かなしまなくていい。

 

それは、どれだけ楽なことなのだろう。

それは、どれだけ救われることなのだろう。

 

明日というものはきっと、きみと歩くためにあるのだろう。