目指したい場所があることは、 ぼくの希望になっていた。 だから、ぼくの成し遂げたいことの扉までは 閉じないでいたい。 すべてを失ったような気がしていた。 でも、そう思ったらぼくはもう歩き出せなくなってしまう。 ねぇ。 まだ、あるかな… この手の中に…
これ以上、息が続かないんだ。 この世界から消えたくなったぼくは 眠りの世界に閉じこもることにした。 傷だらけの躰はぼくのこころの合わせ鏡。
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