静寂と、ことばの在処

こころの奥処。 ことばの在処。 ことばの居場所を求めて。

2023/03/15 書くために。

noteをはじめた2015年。

はじめて書いた2018年。


 タイトルは first writing episode0



2022年1月 エッセイを書き始めた。

2022年4月 本格的に文字で詩を書きはじめた。

早くから、noteの存在は知っていた。

だから、開設したのは早かった。

けれども、開設しただけで何も投稿はせず、

はじめて投稿したのが2018年だった。

何を書くのか、

どんなふうに使っていきたいのか、

決まっておらず、

なんとなくエッセイを投稿したりしていた。

そんな中で、本格的に書きはじめたのが2022年4月。

詩の投稿する場所として使うことを決めた。

 

番組を開設した2021年、4月。

朗読を始めたのはその年の、9月。

 

きっと、

わたしは番組を開設しなければ今もこうして、書くという表現はしなかっただろう。

詩を書くことも、なかったかもしれない。

 

 読むためではなく、書くために。
   

書くことをはじめるために。
   

わたしは番組をはじめたのかもしれない。

 

 

aからはじまった旅路は
   

年月を経てyへと辿り着いた。

 

 

 


ただ、時間ばかりが通り過ぎていったような気もした。

その中に、ことばの中に自分を閉じ込めようとしたときも、あった。

 


手を伸ばせるのが、ことばしかなかった。

    

 

気づけば10年。

形にできるまで。

形にするまで。 

10年という月日を要した。

 

 

それでも、わからない『自分自身』がある。

それでも、まだみえないものがある。

それでも、

まだまだゴールには辿り着くことができていないのかもしれない。

 

それでも、それでも、それでも。

ぼくは、ことばを手にできない。

それでも、それでも、それでも。

ぼくは、ことばに手を伸ばす。

 

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