静寂と、ことばの在処

こころの奥処。 ことばの在処。 ことばの居場所を求めて。

2023/11/18 やさしさがきっと、未来を照らす。

雨風が猛威を振るう夜が、明けた。

夜通し続く風の音に何度も目が覚める。

 

気づくと、晴れ間が見えた。

 

雨上がりに見える晴れ間に、安心する。

 


雨にはいくつものイメージがあって、

様々な色調の雨が昨晩、届いた。

少しだけ、雨のつよさも弱まった気がした。

そのままにできないからこそ、眠りは遠ざかってしまう。

 

少しでも、何かを交わすことで掬われることがある。

 

何かを突き動かすのは、『思いのつよさ』だ。

 

 

 


心からそんな世界を作りたいと思っているなら、

それは不可能じゃないと、最近思うようになった。

 

きっと、それは『セカイをあきらめていた』自分が、
『セカイをあきらめなく』なったから。


自分の求める方向性には光があると、信じているから。

 


守ること』だけではなく、思いに目を向けたい。


『やさしさ』が、きっと、未来を照らしてくれる。

 


『わからないに決まっている』ではなく、

どう伝えたらわかってもらえるだろうか、と考えつづけたい。

 

 

わたしたちにしかできないことがきっと、あるはずだから。