ずっと、遠のいていたものが、
ずっと、遠のいていた感覚が、
呼び覚まされたような感覚。
そうか。
自分が描きたいものは。
自分が目指したいものは。
自分が、手を伸ばしたいものは。
こんな世界だったんだ。
いつか、たどり着きたい場所。
いつか、近づいてみたい場所。
いつか、たどり着きたい人たち。
夢をみたかった、そんな夢が。
叶いそうだった、その時までは。
だけど時が、いたずらして。
だけど日々がそれを遠くにしてしまって。
そんな感覚さえ、忘れかけていた。
すてきな、世界をみた。
たどり着きたい場所がみえた。
また、夢のつづきをみたくなった。
また、夢に手を伸ばしてみたいと、思った。
もしかしたらまだまだ、
夢のつづきが見られるのかもしれない。
今日という一日が思い出させてくれたもの。
今日という一日がみせてくれた世界。