2023-12-15から1日間の記事一覧
ことばに色をつけたい。 それがぼくの、やりたいこと。
">たのしい、ではなく ">正直言うと しんどさが残る旅路だった。 目的もたのしむためではなく、 逃避のためだった。 痛みを抱えたままのこころが、反映されていたように思う。 目にとびこんでくるものよりも、 こころの苦しさが勝ってしまった。 時間もたの…
">10年。 ">2018年に、6年と書いていたから さらに4年経っている。 この10年。自分と向き合い続け、もがいていた。 ことばを支えに、ことばと共に歩んできた、10年。 この10年という月日が、 いまのぼくをつくり、今の場所に辿り着かせた。 疲れた、だの。も…
">夏の明るい髪色から ">秋から冬にかけての暗い色に。 服も徐々にトーンを落とした色になるのと同時に、 髪色もトーンを落としていく。 自己主張しない、すこしくすんだ色。 時間をかけて、色が落ちていく。 赤系からオリーブに染まった髪をみて、 うれしく…
">すこしだけ ">すこしだけ 遠くへ行けたらなって。 だれも知らない遠い場所へ 喧騒に挟まれて ふと、消えたくなって 足跡を全部消せたらなって。 何がって、わけじゃない。 この窮屈さに、耐えられなくなって ふと、どこかへ消えたくなった。
">台風が近づいてきている。 ">朝から、曇り空だった。 ">灰色の空に、不安そうに雲が流れていた。 ">去っていく雲の後ろから、他の雲が追いかける。 夜になり、雨と風は強さを増す。 眠りにつくぼくを、煽る突風。 過ぎてくれたらいい。 不安になりそうな時…
">虫の音と心地の良い風が ">部屋まで舞い込んでくる。 きょうはおぼろ月が、 静かに夜空で佇んでいる。 雨が降る一日。 台風が近づいている。 今は静まり返って、穏やかにときが過ぎる。 秋の夜長がすきだ。 時間と通り抜ける風が、 ゆっくりと流れていく。…
">曲を書こうとして ">書いて。 ">だけど、どれも ">かなしいうたにしか、ならない。 曲を書こうとして、書いて。 だけど、さみしくて空虚なうたにしか、ならない。 そんな曲に メロディーなんかつけられるはずがなくて。 自分の生きている世界の 自分のここ…
">伝えないということ。 ">ことばにしないということ。 ">この選択も、大事なこと。 ">今はことばにしない方がいいのかもしれない。 ">弱くて、臆病なぼくには、 ">今できることなんて何もないのかもしれない。 ">どんな方法も、いまは思いつかない。 ">大人…
">明け方の空に、佇んでいた。 ">日が昇るまで、あっという間だった。 何か、このきもちをまとめたかった。 けれども、ことばの羅列しかできない自分に嫌気が差して。 それがなんだか、違うような気がして。 なにも、きみに伝えることばがみつからなくて。 …
きみは何のために、ここにいるの? きみは何のために、ことばを発信するの? twitterを始めた理由。 それは、必要だったから。 それは、こころの居場所が必要だったから。 10年前になる。 ぼくはtwitterをはじめた。 いろんな出会いと別れを繰り返しながら、…
こころの中に忍び込まれることが、きらいだ。 ぼくを探られることが、苦手だ。 すべてを見透かされた顔で、 近寄られることが苦手だ。 飲み込まれてしまうような気がするからだ。 自分よりも相手の存在が大きくなって、 ぼくのこころを相手が占領してしまっ…
">ことばを追いかけている。 "> ">追いかけても逃げてゆくばかりで、 ">なかなかつかめない。 こうして夜が迎えに来たというのに、 ぼくは夜に戻れずに、 ことばを追いかけてばかりだ。 いい加減、あきらめればいいのに。 なんだか、ぴったりと来なくて、夜…
twitterの140文字とnoteの140文字。何がどう違うのだろうか。 流れて、すぐに忘れられる。 そんな感覚があって、 noteはことばの重さみたいなものを感じた。 必要とするひとに届いてほしい。それだけだから。 文字ではなく、ことばを。ことばではなく、声を…
">『弱いのが私』 "> ">そう思って生きてきた。そうやって、自分を閉じ込めてきた。自分が外に向けて発信していくことなんて、なかった。抱え込んだまま、下にこぼれ落ちていくばかりだった。 "> ">自分を信じることもなく、誰かを信じることもなく、 ">ただ…
雨降りの朝。 夢ばかり見ていて意識がぼんやりしているが、 朝が来たことは確かなようだ。 雨降りはなんだか, 時間が過ぎるのを静かに待つ、というようなイメージがある。 同時に、眠り続けていたいような気もする。 孤独感も、心なしか増幅するような気がす…
">久しぶりに、タイムワープした。 ">あの頃の僕に。 過去の自分は、 今の自分をどんなまなざしで見ているのだろうか。 自分の伝えたいこと。 考えていたら、結局あの時に戻る。 今の自分があること。 今の場所に立てていること。 それは、それは、それは… …
">視界が狭くなっていた。 "> ">目を開けることさえしんどくて、 ">話をすることさえしんどくて、 存在することさえ、しんどくて。 まるで抜け殻だった。 痛みに包まれ、その鎖を断ち切ることができずに、 どこかわからない世界にいるような感覚。 開放され…
">痛みについて考えることがここ数日多かった。 "> ">なぜ痛みを前に、不安と恐怖に苛まれてしまうのだろう。 "> "> "> 痛みを前にしたら、人間は、無力だ。 "> "> ">無力で、恐れを抱き、暗闇に引きずりこまれてしまう。 "> ">すべてが刺々しく、 ">世界が…
">抽象的な表現では、帰結しない。 ">だからできるだけ、自分の内にあるものを文字に起こしたい。 陰の気が自分のまわりに渦巻いている。 それは、疲労感。 それから、それにおける精神的な低迷。 それから、目の当たりにした、仕事への疑問。 最近、そのや…
noteにまとめた日記のマガジンが42つはありました。 その日記をこちらにできるだけ全て移したいと思っています。 日付も含めて再投稿したいと思っています。 本当は見てもらえたか、見てもらえていないか知れるだけで いいんだよね。 日記なら、尚更。 自…
余白がないと、ぼくは息ができない。 喧騒の中では、ぼくは息ができない。 きみの余白を、ぼくにちょうだい。 そうでないと、ぼくは深海に沈んでしまう。